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次期内閣への問題提唱

 先週、自民党総裁選が行われ、安倍氏が圧倒的大差により新総裁に就任しました。事実上の新総理就任が確定です。さて、これにより、経済、景気はどうなるのでしょうか?今日は、今後の経済、景気について私が思うことを書いてみます。独断と偏見で、ごめんなさい。

 小泉総理の時代は、景気の回復、企業業績の回復に主眼が置かれました。結果として、企業業績は回復し、株価も上昇しました。しかし、それは国民生活を犠牲にした上での景気の回復で、サラリーマンの可処分所得は減少、非正規社員の減少、格差の拡大等のさまざまな問題を発生させました。

 確かに、企業は賃金を安く抑えれば、業績を上げることができます。しかし、労働者にとっては賃金が上がらなければ結婚できないし、子供も生めない。中・長期的な経済成長に致命的な大打撃を与えることになります。これからは、企業業績を多少犠牲にしても国民生活の向上を目指す必要があります。安倍氏は「再チャレンジ」を提唱していますが、そんな単純なものだけでもないような気がしてしまいます。

 短期的には、企業業績という意味の景気は回復し、株価も上がると思います。でも、企業ばかりが恩恵を受けていては、労働者は外部に流出し、モラルも低下する。いつかしっぺ返しが来そうです。見せかけの企業業績に、「もしかして、今は一種のバブルの再来では?」と思ってしまいます。

 外交問題も難しい。アジア諸国の経済成長はめざましい。日本も恩恵を受けなければ。でも、恩恵を受けるためにODAをばらまくのは止めていただきたいものです。

 まあ、長々と書いてきましたが、今までの小泉内閣が見せかけ経済成長だったのか、本質の経済成長だったのか、それをぜひ安倍新総理には証明して欲しいものです。
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# by forza_sapporo | 2006-09-24 23:13 | 経済

役員に対する給与

 ニュース等ではあまり報道されていませんが、今年の税制改正で役員に対する給与の取扱いが変わりました。我々のような会計事務所に勤務する者にとっては非常に大きな改正で、今でもお客さんからの問い合わせの電話が多数かかってきています。今回は、役員の給与の税務について書こうと思います。

 まず、役員給与とは何か?役員給与は役員報酬と役員賞与に分類されます。

 役員報酬とは、いわゆる給料のことです。従業員の給料の場合は残業手当などが支給されることがありますが、役員の場合は固定給しか認められていません。役員報酬以外はすべて役員賞与になります。ボーナスはもちろんのこと、臨時手当を支給すればすべて役員賞与の扱いです。

 役員報酬はすべて損金(経費)に落ちます。一方、役員賞与は損金に落ちません。これはなぜかというと、例えば社長1人しかいない会社を想像してみてください。いくらでも、利益操作ができてしまいますよね。

 今回の税制改正では、役員賞与の額をあらかじめ税務署に届出をしておけば、役員賞与も損金に落ちるようになりました。一見、便利な優遇規定のようですが、制約がとても多い。

 ・届出た金額は必ず支給しなければならない。多くても少なくてもダメ。
 ・届出書には、役員全員の報酬、賞与を記載しなければならず、とても手間がかかる。
 ・届出書に株主総会議事録等の添付書類が必要。
 ・届出は基本的に毎年行う必要がある。

 このような制約があり、実際に届出を行うのはなかなかためらってしまいます。

 ですが、ある程度の利益が経常的に出ている会社にとっては便利な規定です。節税でお困りの社長さんは、会計事務所に相談してみては??
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# by forza_sapporo | 2006-09-12 20:40 | 税金

生命保険の種類(続き)

 前回、生命保険の3種類について書きました。皆さんは、どの保険に入りたいでしょうか?「私の個人的な見解」と前置きをしたところで、オススメの保険を書いていこうと思います。

 まず、貯蓄重視の方で、比較的年齢の若い方は「終身保険」をオススメします。終身保険は死亡した場合にのみもらえる保険ですが、若い方の場合は死亡する確率が低いので、毎月の保険料が安いです。年配の方の場合は死亡する確率も高くなるので保険料も高くて入れません。まとまったお金が必要になれば保険を解約すればいいのです。ある程度の年数が経っていれば、掛けた保険料よりも多くのお金が戻ってきます。

 貯蓄重視の方で、比較的年配の方は「養老保険」がオススメです。養老保険は満期になれば保険金が支払われますので、老後の資金設計が立てやすいです。また、被保険者を子供や孫にして、受取人を自分にすれば、保険料を安くすることができます。

 貯蓄はいらない、保障のみでいいという方は、「定期保険」を選択します。定期保険は保険料は一番安いです。ただし、満期返戻金はなく、解約しても返戻金はほとんどありません。また、更新時には保険料が上がるものが一般的です。

 余談ですが、保険会社は定期保険を勧めてきます。定期保険は返戻金を支払わなくてもいいので、保険会社の儲けが一番大きいのです。また、いろいろな保障が組み合わさっていて、満期時にボーナスがもらえる保険もありますが、これはたいてい、定期保険が90%以上と、養老保険が10%以下の割合で組み合わせられた保険です。
 貯蓄重視の方は、保険会社から要らない保障が組み合わさった保険に入ることのないように注意しましょう。
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# by forza_sapporo | 2006-09-06 19:46 | 経済

生命保険の種類

 今日の朝、いつものように新聞(地方紙ですが)を読んでいると、なぜか今日はやたらに生命保険の広告が多かった。仕事柄、お客さんからよく生命保険についての質問を受けるのですが、たいていのお客さんは保険は複雑すぎてよく判らないと言います。そこで、生命保険の基礎の基礎を書いてみようと思います。

 まず、生命保険は必ず次の3種類に分類されます。「定期保険」「終身保険」「養老保険」の3種類です。この3種類以外の保険は存在しません。すべての保険はこの3種類の保険が単独又は組み合わせられてつくられています。

 それぞれの保険の中身は次のとおりです。

「定期保険」…保険期間中に、死亡(入院・手術等)した場合にのみ保険金が支払われるタイ プの保険。保険期間の終了と同時に保障も終了する。(いわゆる掛け捨て)保険料は安い。

「終身保険」…死亡した場合に保険金が支払われる。(人間は必ず死ぬので保険金はいつか必ず支払われる。)保険料は中間。

「養老保険」…保険期間中に死亡するか、保険期間が終了(満期)になれば保険金が支払われる。保険料は高い。

 例えば、入院1日10,000円で、10年後に50万円が支払われる保険があったとすれば、それは、「定期保険」と「養老保険」の組み合わせた保険ということになります。

 保険の選び方のコツとしては、まず保障が目的なのか、貯蓄が目的なのかを考えるようにしましょう。保障が目的であれば、定期保険を。貯蓄が目的であれば終身か養老保険に入ることになります。

 保険についてはいろいろ複雑ですので、次回この続きを書きたいと思います。
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# by forza_sapporo | 2006-08-28 19:41 | 経済

買収の結末

 タイトルには関係ありませんが、高校野球は本当にすごかった。2日間に渡る決勝戦、駒大苫小牧、早稲田実業2校ともに優勝旗をあげたいものです。

 さて本題。先週、紳士服業界のAOKIがコナカに対して買収を提案した事件。AOKIが敵対的TOBを持ち出したものだから、大きなニュースとなりました。結局は、コナカはフタタと業務提携を結ぶことで一件落着。AOKIは敵対的TOBに踏み切ることなく撤退することとなりました。ここで、ちょっと自分が思うことを書いてみようと思います。

 そもそも、会社とは誰のものか?ライブドア事件のときにいろいろと議論されましたが、法律上は異論無く、会社とは株主のものなのです。なぜなら、株主の責任は従業員と比べてとても重いからです。株主は、会社が倒産すれば、「出資を返してもらえない」という責任を負います。一方、従業員は会社が倒産しても給料は保証され、会社の債務を肩代わりすることもありません。

 しかし、従業員にしてみれば、自分が努力して会社を大きくしてきた。会社は従業員のものだという考えが根付いています。買収という言葉を聞くと、自分の会社が乗っ取られると思うようです。確かに、この考えも一概に間違いとは言えない、むしろ日本では主流的な考えです。

 今のところ、日本では敵対的買収が成功した例はありません。AOKIも敵対的買収で会社の評判を落とすのが怖かったんでしょうね。ですが、買収は会社の資本力を強くし、ライバル会社よりも営業の面で優位に立つことができます。従業員の給料だって上がるかもしれません。買収が友好的であれ敵対的であれ、その提案自体が有用なものかどうかを判断できるようにならなければなりませんね。

 先に、私の個人的意見であることを申し添えておきますが、日本の会社・経済のためには、一度、敵対的買収を成功させる企業が出てきて欲しいものです。もちろん、最初は多方面から批判を浴びることでしょう。ですが、その後に企業を順調に成長させ、株主にも従業員にも社会にも還元できる企業を創りあげてもらいたいものです。そうすれば、買収の見方も少しは変わるのではないでしょうか?

 それよりなにより、企業の再編に注目を集めるようになったこと。このような仕事をしている私としては、本当に嬉しいものです。
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# by forza_sapporo | 2006-08-21 20:34 | 経済

サンマが高値?!

 今日の新聞記事で小さく掲載されていたのですが、サンマが今年初水揚げされたそうです。サンマは骨が多いけど油が乗っておいしいですよね。秋に向けての楽しみのひとつです。

 このサンマですが、今年は異常に高騰しているそうです。その値段は、去年のなんと4倍!!確かに、原因はあります。まず、昨年はサンマが豊漁で値段が安かったということ。次に、今年は漁獲不良とまではいかないものの、小ぶりなものが多いこと。ですが、一番の原因は原油の高騰です。

 サンマ漁は当然船で行いますので、船の燃料代が高騰すれば値段も上がるというわけです。また、サンマの加工にも石油製品を大量に使います。

 原油の高騰によって、いよいよ生活に与える影響も大きくなってきてしまいました。ガソリン代だけの問題ではなさそうです。原油がこれ以上高騰すれば、エタノールなどの代替エネルギーが出てくるのではないかという向きもあるようですが、私のような一般庶民の場合、ただ単純に早く価格が下がればいいな~と思ってしまします。

 それにしても、石油が資源である以上、私ももっと資源の節約について勉強しなければなりませんね…。
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# by forza_sapporo | 2006-08-17 20:16 | 経済

お盆の株式相場

 みなさんは、お盆はいかがお過ごしでしょうか?私は、普段はカレンダーどおりのお仕事なので、平日に休めるのはお盆と年末年始だけです。
 お盆って、正式な休日ではないですよね?私が昔役所に勤めていた時代には、お盆も通常通り出勤でした。8月15日も区役所とかって営業してるんですよ!!知ってました??

 ところで、お盆は株式市場も通常営業しています。このお盆の株価の動向ってここ数年変わってきています。
 以前は、お盆は機関投資家(いわゆる投資のプロ)は仕事がお休みなので、取引(出来高)は比較的小規模なものでした。
 しかし、近年は個人投資家と呼ばれる人が格段に増えました。インターネットで気軽に株取引ができてしまう時代です。そこで、普段はお仕事がある個人投資家が、お盆にはゆっくりと取引を楽しむことができます。お盆の取引高は年々急上昇となっています。

 さて、これによって株価はどうなるのか??日本人は、株式取引をするときは、「買い」から入る人が圧倒的に多いと言われています。買い注文が多く入れば、当然に株価は上昇します。つまり、お盆は投資の大チャンス!!ただ、好材料が発表されての株価上昇ではありませんので、株価はすぐ元の水準に戻ってしまう傾向にあります。

 私も、今日は株式取引に参戦!!…の予定だったのですが、今朝の東京大停電のせいで某銀行のネットバンキングサービスがストップ(X_X) そんなわけで、証券会社に入金すら出来ずに終了です。もうしっかりしてよ!!み○ほ銀行!!(怒)

 あっ、最後に投資は自己判断でお願いしますね~♪
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# by forza_sapporo | 2006-08-14 13:42 | 株・相場

ワールドカップ効果

 昨日、サッカーの日本代表の試合が行われました。オシムジャパンの初戦、快勝でしたね~!!4年後の南アフリカW杯に向けて、ぜひとも頑張ってほしいものです。

 すっかり過去の話になってしまいましたが、ドイツワールドカップのお話です。ワールドカップの全世界のテレビ視聴者数は、オリンピックの視聴者数より多いそうです。これに飛びついたのは、家電の製造メーカーや販売店。特に薄型テレビは相当の販売が見込めると予想されていました。
 さて、いざフタをあけてみると、ワールドカップによる薄型テレビの販売効果というのは僅か5%ほどだったそうです。日本が早々と敗退してしまったこともありますが、「薄型テレビはまだ値段が高い」とか、「まだまだ不景気でボーナスが出なかった」なんて声も聞こえてきています。販売側の思惑通りにはなかなかいかないものですね。

 ちなみに、私の家の場合。私は当然まだブラウン管テレビです。薄型の大型テレビ、欲しいですよね~。お金が無いという問題もありますが、それ以上に私特有の死活問題が…。

 それは、部屋が狭くて置く場所が無いんです。(7.5畳ワンルーム!!)

 かなし~(>_<)   早く引越ししよっ…
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# by forza_sapporo | 2006-08-10 21:31 | 経済

電子申告

突然ですが、「電子申告」って何のことかご存知でしょうか?

電子申告とは、税務署に提出する確定申告書を書面ではなく、インターネットを通じて送信することによって行う申告のことです。納税もインターネットバンキングを使用してパソコン上で行うことができます。テレビCMでも見たことがある方もいるかもしれません。
この電子申告ですが、実は現在のところほとんどメリットはありません。まず、初期費用がかかること。申告書に署名をパソコンで行うためのICカード(住基カード等)や、そのICカードを読み取るためのICカードリーダが必要です。また、法人の場合はネットバンキングサービスも有料です。

こんなデメリットばかりの電子申告は、当然のようにあまり普及していません。ですが、役所にとっては大変なメリットがあります。申告書の用紙の印刷や郵送をする必要がないし、提出された申告書を端末に入力する必要がありません。大幅にコストダウンすることができます。

今後、この電子申告を行った人に対しては、税金を安くする特例を設けることが政府で検討されています。税額控除額がいくらになるかにもよりますが、初期費用をかけてでも電子申告をしたほうが今後はお得になるかもしれません。

私が勤めている会計事務所でも電子申告の導入の検討をはじめました。なかなか難しいですが、もう少しきちんと詳細が判明したら、また詳しく書こうかと思います。
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# by forza_sapporo | 2006-08-09 23:19 | 税金

ビックカメラ上場

今週の株式市場では、ひとつの大きなイベントが予定されています。
それは、「ビック亀田」 …いや、「ビックカメラ」が10日に証券取引所(ジャスダック)に上場されます。

なんで、会社は株式を上場するのでしょうか?
株式を上場するメリットで、一番大きいのは資金の調達です。証券取引所に上場すれば、それだけの信用がある株式ということになりますので、買ってくれる人が多い(=資金の調達が容易)ということになります。また、「上場」というだけで、広告宣伝にもなりますしね。

逆にデメリットとしては、莫大な費用(上場時費用、株主総会開催費用、決算公告・掲載費用)がかかるということ。知らない人に株式を買われてしまう(最悪の場合、買収のターゲットにされる)恐れがあることなどがあげられます。
ですが、やはり会社を設立している以上、株式の上場を目標にしている社長さんは多いようですね。

余談ですが、上場されていない株式(未公開株)を買いませんか?という詐欺が全国で多発しているそうです。端的な言い方をすれば、「未公開株の売買は100%ありえない」と覚えていただいて結構です。

未公開株を売買するには、「グリーンシート」という専門の市場を通すので、営業マンや、電話の勧誘がくることはありませんので、ご注意ください!!


あっ、ちなみに私はビックカメラの株を1株GETできました~☆
株、上がって~♪
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# by forza_sapporo | 2006-08-06 14:38 | 株・相場




新聞やニュースに出てくる税金や会計の話題を、初心者にもわかりやすく、コラム形式で説明します。
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